らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

つまらん話

2chの痛いニュースで、「電源コード替えたら音が良くなった」というスレッドがあり、大変痛い内容になっていました。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1076789.html
いつも思うのですが、こういうのは否定はしないけどやりすぎです。
ケーブルは実用品を必要な長さ使えば良いのです。

で、久々に「HDDによる音質の違いインプレッション」っての何かの雑誌のスキャンしたのが載っていました。
正直、HDDによる音質の違いを言われても、個人的には完全にオカルトと思います。

で、知人と話したのですが、

「アレっていにしえの時代からテンプレートがあるのでは?」

内容が、アンプやスピーカー、カセットテープ、ケーブル、HDDにしても、過去のオーディオ雑誌の紹介記事の文面にあまり差が無い気がするのは私だけでしょうか?
まだ、アナログ機器なら理解も出来ます。CDとかなら、デジタルとはいえジッターが無視出来ません。
しかし、HDDに関しては、はっきり言って体調不良など、機器以外の原因しかどうしても思いつきません。

昨日修理した、マランツのSc-7では、これもややオカルトですがボリュームのガリが酷かったので分解清掃してからは、分解清掃前の音とかなり差があり、分解清掃後の方が明朗な感じの明らかに良い音でした。
なので、ラインにリレー等の接点が入った機材は使いたくないです。
これは明らかに音が違ったので、接点が接触不良の場合の信号波形を一度観察してみたいです。