らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

Astell&Kern SE300とShanling M9 Plusの音質差が解った

昨日、moraで買った「花になって - Be a flower/緑黄色社会」を各プレーヤーに転送。
ついでに最新ファームウエアも確認。両方ともアップデートしとく。
当然買ったのは96KHzのハイレゾ音源。多分44.1KHzでも判らんとは思うけど。
最初からflacでしたのでタグをいじる必要がないのが有り難い。
で、両方のプレーヤーに転送。
同じヘッドホン、Eliteでそれぞれ試聴。やっぱり何が違うって出だしのパーカッションの迫力よ。
もちろんイコライザとか一切加工なしでの比較です。
圧倒的にM9 Plusのほうが上。SE300は迫力が若干ですが弱かったです。
Eliteは重たくて鳴らないヘッドホンかと思いますが、M9 Plusは凄い。
ではADI-2/4 Pro SEはどうかと鳴らしてみると、M9 Plusの迫力には届かない。
M9 Plusを超えるにはADI-2/4 Pro SEをMacro-Tech5002 VZにつながないと駄目でした。
前にファームウエアを上げた後のM9 Plusはなんともご機嫌です。
もうね、トンデモな世界ですよ。
当然、Eliteの傾向は、まんまLiricにも同じ事です。とても気持ち良く聴けます。
SE300はややハンデがあるとすればちょっと鳴らしてやらないと回路が暖まらない分不利かなと。
A級とは言え、半導体が温まると音質が変化しますんでね。
M9 Plusですが、メーカー直販でB級品が出ているみたいです。私の返品した個体もリフレッシュされて売られているんだろうな。
お安く買えるなら是非。