らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

板お越し

グレードは落ちますがBVM直系の板ピクモニが来ました。

だいぶ古いですがPVM-L2300です。
いまさらのPVMなのですがこのモデルは上位BVM-LのバックライトがCCFLになったものということで基本的にはマスモニと殆ど同じです。
決め手はHDMI端子があることです。

画質ですが、うちのVIERA、TH-P42V2とは世界が違うと感じます。
判りやすくいえばBVM-Dを持っている人ならさほどの違和感無く入っていけます。
逆に言えばBVM-Dや-Aのユーザーをスムーズに移行させうるだけの性能はあると感じました。
実に綺麗です。

この画像は現物を撮影したものですが、キレキレで違和感なしです。
で、判ってはいましたが白浮きもありますし、カメラがパンしたような動きのある映像はどうしても多少の違和感があります。しかしブラウン管ならではの悩みが無く、場所も取らず、と現代的なメリットは多いです。
一度どこかで視聴できると考えも変わるかなと思いますね。

ロゴは相変わらず格好良いですな。

オプションスロットは見てのとおり何も入っていません。
とりあえずBKM-227W BKM-229X BKM-220Dの3つは見つけたので手配済みです。
この3枚だとHD-SDIが入らないのでそれは探さないといけないですね。
とりあえずHDMIとアナログコンポーネントがあれば問題ないかな。
ちなみに導入費用ですが、モニター本体は約10万円近く(送料やらいろいろ)、コントローラーBKM-15Rが2万です。
(ホントは16Rが欲しかったですが未だに良いお値段です)
本体はジャンク扱い品でした。映らなければごみです(汗)。
最初、先日購入した液晶モニターの付属HDMIケーブルを使ってみたのですが残念ながらケーブルがNGということで映らず。ソースのDIGAが接続エラーを出して止まっていました。
で、WII U付属のケーブルに交換したところいい感じになりました。
これでBVM-D24を倉庫に片付ける勇気が出ました。何せ重たいですからね・・・。
メニューを出していろいろ弄ってみましたがアワーも15000h内と程度は良いです。
メニューの構造はBVM-Dそのものでしたので、マスモニの血が流れてますね。